家庭学習が続かない子供でも安心のおすすめ家庭学習教材の選び方
学習塾や習い事、家庭教師よりも圧倒的に安く勉強の環境を整えさせてあげるのが家庭学習教材です。
ですが勉強にやる気がなくて何をやらせてもすぐに飽きてしまって家庭学習教材を購入しても続かずに部屋の隅に山積みにされて悩んでいる親御さんは多いでしょう。
「どうしたら勉強にやる気になってくれるのか?」、「自分から家庭学習教材に力を入れてくれるのか?」
その秘訣は無理にやらせずに着実に勉強を習慣化させて続けさせることにコツがありました「。
今回は家庭学習教材を続けさせるコツとそのためのおすすめの家庭学習教材について紹介していきます。
最初は一緒に子供と家庭学習教材で勉強しよう
最近では小学生の勉強スタイルはリビング学習がお勧めとされています。
その理由としては親御さんが子供に目が届き、分からないことや詰まっている所を一緒になって問題を解いていくことが出来るからです。
では実際にリビングに一緒にいて子供に勝手に学ばせているだけで良い結果は出すことが出来るのでしょうか?
リビング学習で効果を実感している子供の学習方法としてはいつも子供をリビングで勉強させて自分も必ず横に座って一緒に問題を解いてあげることがとても大事になってきます。
そして悩んでいるときや躓いている時は一緒になって問題に挑戦し、時には子供にわかりやすくヒントを与えることが大事になってきます。
大事なポイントは「楽しく問題を解く」ということであり、楽しく勉強することが出来れば飽きてしまったり、苦手意識を持ったりなど中々長続きすることが出来ません。
なので楽しく学んで習慣をつけてあげることが大事であり、学ぶことに対して楽しさを見つけてあげる事が重要なポイントなんですね。
では子供におすすめの家庭学習教材とはどんなものがあるのでしょうか?
進研ゼミプラス小学講座
まず1つ目は進研ゼミプラス小学講座です。
通信教育の大手中の大手であり、学校の授業に対する予習や復習をメインとした構成になっており、受講料と教材の質を考えるとバランスのとれた家庭学習教材です。
講座やテストを「赤ペン先生」が添削してくれて最近ではチャレンジタッチというタブレット端末での学習を選択できたりします。
Z会小学生コース
Z会は難関中学、高校の受験に向けた本格的な家庭学習教材であり、「東大合格者の2人に1人がZ会の会員」というほど実績もしっかりとしています。
Z会の特徴としては他の教材と比べて問題のレベルが非常に高くて良問が多い点が人気です。
子供がしっかりと教材に集中すること出来るように紙面はシンプルな作りになっており、遊びの要素が一切ないのが特徴です。
ですが低学年では親子で取り組めるような体験学習も付いています。
Z会は3年生になってから受講する事が出来て中学受験コース、スタンダードコースなど教材のレベルを選ぶことが出来るので個々のペースで勉強することが出来ます。
スマイルゼミ
スマイルゼミは2013年の春に新しく作られた通信教育であり、特徴は自分専用のタブレットで学習していくことが出来ることです。
ゲーム感覚で楽しむことが出来て、手書き入力も可能なためにまるで教科書やテキストで勉強しているような感覚で学ぶことが出来ます。
教科は国語、算数、理科、社会の他に英語学習をすることが出来て、漢検や計算のドリルなどで勉強することも可能です。
タブレット教材が配信される形になるのでテキストはなくてプリントの収納などに困ることがありません。
学んだ分だけスターがたまってアプリを使うことが出来るシステムになっているので遊び過ぎも抑制できます。
まとめ
これまで子供にお勧めの家庭学習教材や頭が良くなる効率的な学習ポイントを紹介してきました。
子供が学習をするうえで大事なのは点数が良かったときは褒めてあげる、つまずくところは一緒になって考えてあげる。というのが非常に大事になってきます。
勉強を通してお子さんとコミュニケーションをとることを意識して親御さんも一緒になって勉強してあげる相乗効果でお子さんもどんどん勉強が好きになっていきます。
なのでまずは家庭の状況やお子さんの個性に合わせて通信教育のスタイルを選ぶようにしましょう。