小学生が勉強するために塾は必要ない?理由を徹底解説
「自分の子供が頭の良い子に育ってほしい。」と思う程、学習塾や習い事など様々なものを子供に学ばせようとします。
中には「周りのママさんはみんな子供に学習塾を行かせているので逆に行かせないと心配になる。」という方もいるようです。
でも本当に小学生は塾に行かせないと勉強のできない頭の悪い子になってしまうのでしょうか?
はっきりいって塾に行ったからといっ決して頭の良い子供に育つわけではありません。
その理由をこれから説明していきます。
頭の良い子供に育てるなら塾に行かせるな!その理由は?
ではなぜ子供を塾に行かせない方が良いのでしょうか?
勉強は人からやらされるものだと思ってしまう。
まず塾に行く危険性は自分から勉強するのではなくてやらされるのが勉強だと思い込んでしまう事です。
学習塾の先生や周りの生徒に合わせて学習を習慣付けてしまうと自立した学習が出来ない子に育ってしまいます。
勉強が出来る、勉強が出来ない以前の問題で自分の意志で勉強をやることが重要です。
自分で学習する動機を作ったり、計画を立てたりしてこそ本当に自立した勉強力がついてきます。
なので塾に行かせても良いのですが大事なのはその後の家庭学習なのです。
自分の趣味や好きなことを見つけてあげることの方が重要
学習塾に行かせて勉強漬けの毎日にするよりもまずは自分の好きな事や趣味を見つけてあげて将来何になりたいのか、どういったことをしていると楽しいのかを見つけてあげることの方が重要です。
なので外で運動をさせたり、友達と遊んだり、ピアノを習わせた方が長期的に脳の発達に良い事があるのです。
全身を使って刺激を受けて脳で考えて行動するのが幼少期の教育には最も必要なモノであり、子どもにどんなスポーツがあるのか、習い事があるのかを存在を知らせてあげて目標を持って色々とチャレンジさせてあげる環境を整えてあげましょう。
やらせるのではなくやりたいというまで待つ
子どもが塾に行かせるのに大事なのは自分からやりたいというまで待つことです。
習い事にしても学習塾にしても、教わるときの成果が全く違ってきます。
もしも市立中学校に行きたいとか、学習塾の近くを通るとか子供が自分から興味があるというように色々とみさせてあげて興味をもたせるようにしましょう。
有名大学に入った人の多くは自分から学習塾が必要になっていかせてほしいと親に頼んでいる子どものほうが多いそうです。
まとめ
インターネット上で出回っている学習塾に関する情報が教育に関する情報はかなりバイアスがかかっている情報であり、正確ではない情報のが高いです。
というのも教育への出費を大きくする方向を進める意見の方が強くあり、学校教育も家計も子供の将来を破壊しているのが今のが学習システムとなっています。
なのでいきなり学習塾ではなくて家庭学習教材を選んでみて周りに流されずに行動することをおすすめします。