小学生が塾なしでも高得点を取るための勉強法

小学生が塾無しでも高得点を取るための勉強方法を紹介しています。

塾に通っているのに偏差値が上がらない?成績を伸ばす方法を解説

最近では小学生から学習塾に通う子が増えてきました。

 

ですが中には学習塾に通っているのにも関わらず、成績に伸び悩んだり、塾の先生に言われた通りに宿題はやっていて決してサボっているわけではないのに成績が上がらない。

 

というお子さんも沢山いらっしゃいます。

 

そういったお子さんだと親御さんも

・もっと長い時間子供に勉強をさせなければ行けないのだろうか?

・うちの子供は勉強にやる気がないのだろうか?

・そもそもうちに子供は頭が悪いのでは?

と不安になってしまう方も沢山います。

 

ではお子さんが一生懸命に学習塾に通って勉強しているにもかかわらず成績が伸びない理由は一体何なのでしょうか?

 

その理由とは

・すべて学習塾に任せっきりになっている

・子供が勉強を試合放棄している

・毎週の予定を消化するのに一杯一杯で基礎固めがなかなか出来ない

 

等の理由があります。

 

学習塾に任せっきりになっていませんか?

 

まず子どもを学習塾に通わせれば全て解決という風に思っている親御さんはとても危険です。

 

なぜな学習塾というのは多くの生徒に合わせたカリキュラムを組んでいるのにも関わらずあなたにお子さんにもしかしたら相応しくないカリキュラムとなっている可能性があります。

 

またお子さんの事をきめ細かに学習塾の先生は生徒1人1人を見ているわけではありません。

 

なので塾はあくまでも勉強を教えてくれる環境であって受験勉強のためのペースメーカーと思っておくのが一番なのです。

 

基礎が抜け落ちている

 

また学習塾に通っているにも関わらず成績が上がらない要因の1つとして「基礎がしていないままどんどんと新しい事にチャレンジしてしまっている」というケースもあります。

 

勘違いしやすいのが基礎が身に着いたという事は基本的な問題が解けるようになったと思う事です。

 

基本的な問題が解けるようになっただけでは基礎が身に着いたとは言えません。

 

問題を読み終えた時に考えることなく解答までの道筋が頭に思い浮かぶ状態になって初めて基礎が身に着いたと判断できます。

 

成績を上げるためには何も新しい問題が出来るようになる必要はないのです。

 

何度も何度も基本的な問題を繰り返してスラスラと解けるようにするのが成績を上げるための近道なのです。

 

塾の最大の効果は効率性のアップ

 

また学習塾は家庭学習ではどうしても手に入らない大きなメリットがあります。

 

それは

 

「頭の良い勉強の効率性を手に入れることが出来る」

 

ということです。

 

家庭学習は自分のペースで勉強をしなければいけないので周りよりも自分が速いのか遅いのかを判断するのが難しくなってきます。

 

ですが学習塾であれば通うという行為が既に勉強をするためのペースを作ってくれて周りよりも自分は頭が良いのか、頭が悪いのかを知るための判断材料にもなります。

 

周りにの同じ塾に通っているお子さんと情報交換をしながらどのくらいの努力で頭の回転スピードで勉強し、塾の最新情報や経験を手に入れた方が圧倒的に効率が良いのです。

 

まとめ

 

塾に入ったからといっていきなり頭が良くなるわけではありません。

 

そして親御さんがイライラが募り、「全く成績が上がっていないじゃない!」なんて言うと、子供は塾に行くという苦労にプラスして親の期待に応えないといけないというプレッシャーの板挟みになってしまいます。

 

こうなると本当に最悪でコドンは塾に通ってペンを持つことが作業になってしまうのです。

 

勉強が作業になってしまうと全く効果がないですし、労力の無駄になってしまいます。

 

まずは塾に一生懸命通ってあげるところを認めてあげて子供が塾に行くストレスを少なくしてあげるようにしましょう。