偏差値60超え!小学生におすすめの問題集と効率的な勉強法を解説
学習塾で使われている問題集は一般の書店では販売されておらず、個人で教材会社からも購入することも少ないと思います。
その理由としては教材会社が塾へ販売する金額と塾が生徒へ販売する金額に大きな違いがあるからです。
教材によっては細かく作られているものもありますが、市販で売られている問題集と大して変わらないものもあり、ピンキリ状態です。
では学習塾に通っていない小学生はどういった問題集を使ってどのように勉強すれば効率的に勉強することが出来るのでしょうか?
今回は実際に偏差値60超えの方から直接教えていただいたお勧め問題集を使った効率的な勉強方法について紹介していきます。
無理することなく頭が良くなる効率的な勉強法
ではどのようにすれば効率的に無理することなく頭が良くなるのでしょうか?
その方法はまず一冊を完璧にマスターするということです。
国語、算数、理科、社会の問題集を選んだら、まずは1冊を完ぺきにマスターするところから始めましょう。
同じ分野の問題集を並行して2冊以上使うのははっきり言って効率が悪いです。
例えば算数の場合、塾と家で別々の問題集を使うのは時間の無駄です。
中にはたくさんの問題集を市販から購入するママさんを見かけますが、あの勉強法は最悪のパターンであり、効率が悪くどんどん勉強嫌いになっていってしまいます。
なぜならたくさん買えば買うほどどれも中途半端になり、復習もまともにできずに一冊を完璧こなすことが出来ない可能性が非常に高いからです。
自分に合っている一冊の問題集を選んで、そのテキストについては5~10回くらい何回も何回も復習することが大事なのです。
一冊を完璧にマスターすることにより、基礎基本の力が身について応用問題もしっかりと対応することが出来るようになります。
当時解けなかった問題を何回も復習することによってスラスラと解けるようになるでしょう。
小学生のおすすめ問題集の選び方
では小学生はどういった問題集を選べば良いのでしょうか?
自分で問題集を選ぶときに重視するポイントは解説が分かりやすく、薄いものを選ぶことをおすすめします。
薄いと聞くと「身につかないのではないのか?」と思ってしまうかもしれませんが、問題数がすくなければ少ないほど、最後まで終えることが出来る可能性が高まり、復習の回数も増えていきます。
なので問題数が少ない問題集を選んで何度も何度も復習するようにしていきましょう。
まとめ
これまで小学生におすすめの問題集の選び方や効率的な勉強方法を紹介してきました。
復習の目標は「問題を見たら解き方がスラスラと思い浮かぶ状態」であり、5回も10回も復習すれば間違いなくそのような状態になります。
それによって基礎学力出来て、成功体験が積み重なり、大きな自信となっていきます。
それによってどんどん成績も上がって、勉強をするのが楽しくなりますのでぜひ実践してみてください。